素材と技術への、こだわり
美味しさは、偶然ではない。
生豆選び、焙煎、鮮度管理。積み重ねた必然の先に、この一杯があります。

ROASTING TECHNOLOGY
浅煎りから深煎りまで、
ムラなく仕上げる技術力
花田コーヒの焙煎機は、ドイツ・プロバット社製。125kg対応の大型機と、小ロット・試作にも対応する5kg機の2台体制で、 業務用の大量焙煎から、こだわりのシングルオリジンまでを一貫して自社で焙煎しています。
プロバット社製ならではの精緻な熱風・熱伝導コントロールにより、浅煎りの繊細な酸味から深煎りの重厚なコクまで、 豆の個性を活かしながらムラなく焙煎できることが、花田コーヒの技術的な強みです。焙煎度合いによる味のブレが少なく、 いつ飲んでも同じ品質でお届けできるのはこの設備と、長年培った焙煎士の技術があってこそです。
- 主力焙煎機PROBAT 125kg機
- 小ロット・試作用PROBAT 5kg機
- 月間焙煎量約3.5トン
GREEN BEAN SELECTION
世界中の産地から、
一つひとつ選び抜く生豆
花田コーヒでは、世界各地の産地から、単一品種(シングルオリジン)の生豆を一つひとつ選び抜いています。 産地・農園・精製方法によって表情が変わる豆の個性を、そのまま楽しんでいただけるよう、 突出した特徴を持つ豆だけを厳選して仕入れています。
生豆の状態から品質を見極め、精製方法や焙煎度合いとの相性まで考えたうえで仕入れを行う。 この目利きこそが、77年間で培われた花田コーヒの一番のこだわりです。

カンテリージャ農園
ハニープロセス・ティピカ種。中浅煎りで、華やかで明るい酸味の個性を活かすシングルオリジン。
BLEND DESIGN
一杯に幾つもの物語を重ねる。
ブレンドへの強いこだわり
花田コーヒが最も力を注いでいるのが、ブレンドの設計です。「単一の豆だけでは出せない味の重なり」「毎日飲んでも飽きない美味しさ」を求めて、 産地・精製方法・焙煎度の異なる豆を掛け合わせ、狙った甘み・コク・香りを一杯の中に組み立てています。
骨格となるベースのブレンドを仕上げ、そこに個性の際立つ豆を少量効かせることで、 香りや余韻に奥行きを持たせるコーヒーも多いです。 「今日はたまたま美味しい」ではなく、「いつ飲んでも花田コーヒの味」を再現できることが、 ブレンドづくりで最も大切にしていることです。

プレミックス × アフターミックスの掛け合わせ
骨格になる数種の飲みやすいブレンドをつくり、スペシャルティの個性を効かせることで、甘さと香ばしさ、飲みやすさ両立させています。
マシンに特化した焙煎・ブレンド方法
圧力抽出は酸味が出やすいので、低温でじっくり中心まで火を入れ、酸味を抑えます。
「豆を選ぶ目」と「焙煎する技術」。この2つが揃って、はじめて一杯の珈琲になる。
HANADA COFFEE ROASTING PHILOSOPHY